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高知のファイナンシャルプランナー(FP)は石川智

高知のFP〜ファイナンシャルプランナーの石川智が
わかりやすく保険の見直し、住宅ローンのアドバイス

保険相談でよく言葉 「解約したら、損しますよ」


これは、生命保険を見直そうとして、今お入りの保険会社の担当者に言うといわれることが多い台詞です。

この台詞から言えることは、「本当に損してしまう場合」と「解約されるのが嫌だから苦し紛れに言った場合」の二つがあるということです。

では、保険の利用者、つまり、ユーザーの立場で
「損をする」とはどういうことを指すのでしょうか?

普通に考えてみてください、そうすれば答えは簡単です。

「損をする」ということは、
「今の保障や保険料から比べると、大きく劣る」
ということになりませんか?

では、もう一度整理してみましょう。

あなたは今お入りの保険が色んな意味で「自分にはいまいちだ」と思っているから、見直しでもしようか、と感じて行動に移そうとしています。

そういう状況で
「明らかに損をする」とは具体的にはどういう状態になるのでしょうか?

例えば、入院給付金が5日目からしか出ないから、あなたは医療保険を見直そうとしています。

その見直しを実行することで「あなたに不利益になる」とは、いったい新しく選ぶ保険がどんな商品になることでしょうか?

答えは簡単ですね。

今よりも「内容が悪くなり、さらにべらぼうな保険料になる」ということです。

しかし、保険料について言うと、見直しする場合、年齢条件が今の保険とは変わりますから、単純に「保険料が高い」という理由だけでは、見直して損をするとはいえません。

次に、死亡保険を考えてみましょう。

死亡保険では、注意しないといけない事があります。

それは、
「予定利率」が最近の商品は良くないという点です。

予定利率とは
「保険料の割引率」のようなものです。

特に「終身保険」「養老保険」「年金保険」などは保険料が現在と比べると、かつては「とても安く」て済みました。

ですから、その当時の商品を解約して、今の商品に乗り換えるのは、確実に「損をする」ことになります。

しかし、先ほどのような「貯蓄性のある保険」以外の「掛け捨ての保障中心の保険」は今の方が保険料が安い場合が多く、保険を見直すときは、それを考慮することが必要です。

保険商品の「保障性商品」の中身に関しては、年々新しい内容のものが発売されます。

これらは今の「社会保障制度や公的医療制度」などを考慮して新しい保障に生まれ変わりますので、見直すことが可能ならば、時期をみて、新しい商品に切り替えることがベストな選択になります。

この「解約すると損をするよ」という短い台詞は、そんな単純なことではありませんので、保険の見直しのプロと一緒に考えてみてくださいね。

ほったらかしは逆に損をするかもしれません。


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