2014年6月26日、高知県高知市、瀬戸地区の瀬戸老人クラブに、お招き頂き、
「人生の後半期のお金の話」
というテーマで講演をいたしました。
瀬戸地区、35名ほどの参加者があり、そのほとんどが女性でした。
この講演会は、高知県社会福祉協議会からのご紹介というカタチでしたが、参加者の皆さんの「お金のことを知りたい」「お金を守ることを勉強したい」という想いを感じる事ができる2時間でした。
ファイナンシャルプランナーという仕事の内容から、各年代にとっての「ライフプランとお金の価値観」の違いをご説明して、いかにしてお金を守るか?という流れでお話を進めていきました。
皆さんが興味をもたれたのが、「老齢基礎年金だけで暮らすことの難しさ」「実際のご高齢者からのお金のお悩みの具体例」などでした。
私の基本的な考え方「お金は将来使うために貯めおの」で、「高齢期にどう使うか?」がいわゆる終活ではないでしょうか?というものでしたが「健康面に気をつけないとお金を使うことすらできない」というご意見も飛び出し、なるほどな、と感心しました。
今後の希望の講演会をアンケートでお聞きしましたが、やはり、相続に関することがご希望が多くて、とても参考になりました。