お金を借りる際の参考になればと思います。

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〒782-0036 高知県香美市土佐山田町1605-3 0887-53-2856
今回「借入のすべて」さまに、私が終活セミナーなどで喋っていることで、最近のトピックを含んだ記事を掲載していただきました。
あなたの老後資金は大丈夫? 高齢期のライフプランを考える
これが掲載していただいた記事になります。
「2000万円問題」や「高齢期のライフプラン」にまで触れた内容となっており、若い方からリタイア前世代の方たちに、是非ともお読みいただきたく思います 。
2019年1月より、成功報酬型の住宅ローンの借り換え相談をお受けすることになりました。
借り換えを希望される方で、
などのような方のお力になれると思います。
なお、当事務所は、日本住宅ローン相談センターの高知支店として、活動しています。
生活困窮者自立支援事業の家計相談は、障害特性などがある人を対象にするケースも多く、なかなか終結に向かわないこともあるでしょう。
また、家計相談の件数を上げたいと思っても、相談員さんに家計相談をした経験が少ない場合や、そもそも家計管理そのものに興味がない場合は、広く相談者を受け入れることも難しいかもしれません。
生活困窮者自立支援法が施行されて3年たち、家計相談事業の在り方が検討されてきました。
そもそも「貧困」になる世帯においては、家計の収支が著しくバランスを崩し、その傾向が長く続いているからこそ、貧困になるのです。
私は数年前から「家計相談をもっと対象者を広げて行うべきだ」と提言してきました。
しかし、事業体の中には、障害特性がある世帯だけを対象としてしまう傾向もあり、生活困窮者支援における家計相談事業の有効性を確かめる事さえ、できなかったのが現状です。
そんな中、厚生労働省は「家計支援に積極的に取り組む自治体には財政的支援をする」と決めたようです。
つまり、家計相談事業の在り方を検討すべき時についに来たと言えるのではないでしょうか?
あなたの事業体はどうですか、今のままでいいですか?
そこで、福祉分野で活動しているファイナンシャルプランナーとして、家計相談を有効に進めていくための研修会を日本中で行うことにしました。
特に障害特性のある世帯からの相談を主に受けてきた事業体の皆さんにとっては。一般的な母子世帯などの相談に戸惑いがあるかもしれません。
家計簿やレシートを分析して「一か月暮らせること」をアドバイスの中心にしてしまっていたり、「何のために家計相談をするのか、何のために貯蓄を促すのか」を明快に説明してこなった場合、急にアドバイスの内容を変えるのは怖くてできなかったり、そもそも家計周辺の社会保障や、生命保険などの知識がないと適正なアドバイスすらできないこともあるでしょう。
そこで、福祉FPとして活動してきた私が、研修会や個別のアドバイスでお役に立てると思います。
2017年8月香川県社協の研修会で、この生活困窮者自立支援事業を家計相談事業の切り口で行いましたが、それに加えて、今後の家計相談事業の在り方を模索して、考える研修会になると思います。
講師謝金は60分20,000円、通常は90分30,000円でお引き受けいたします(宿泊交通費は別途ご負担ください)
研修の内容は、事業体の相談員さんのスキル等にあわせて行い、一度で終わる研修会でなく、複数回の研修会も企画できます。
また、研修会のような形式でなく、相談員さんの相談役のような委託契約も可能です。
様々なサポートが可能だと思いますので、お気軽にご相談ください。
生活困窮者自立支援事業の新しい扉を開けようではありませんか!
障がいのある人やご高齢の人が「自分の思い描く旅行」をできるかも?と聞いて皆さんはどんな感想を持たれるだろうか?
私こと石川は、地元の社会福祉協議会で知的障がいがある方や、やや認知能力に自信を無くした方の金銭管理の仕事をお手伝いしてきた(日常生活自立支援事業という国の事業である)のだが、その支援員さんでヘルパーを経験した方が、その利用者さんの旅行に同行して、移動支援をするのを、時々聞かされていた。
知的障がいがあるから旅行に行けないなんて、まさに「不条理」だと思うのだが、現実的に考えてみると、一人で旅行に行くのは難しい面もあり、このように介護ヘルパーを経験したことがある支援員が移動支援するのは心強いことだろう。
ただ、この支援員さんは旅行しやすいように一定の配慮やサポートをすることはできるとはいえ、ご本人の「希望や夢」を具体的に「旅行」として形にするのは専門ではないので、どなたか専門家がいないだろうかと考えていた。
そんな折、日常生活自立支援事業のとある利用者さんが自分のオリジナルな予定を「形にした」旅行をする依光佳世さんという人がいると聞き、このトラベルヘルパーという制度を知ったというわけである。
そこで今回は、高知県香美市で障がいのある方やシニアの方の旅行を、総合的にサポートしている依光佳世さんにお話しをお聞きした。
参考 トラベルヘルパーとは?
「私は旅行が大好きで、個人旅行から始め多くのツアーに参加していましたが、団体ツアーに参加していた時、シニアの方が、『歳を取ったから、そろそろ旅行は諦めんときついね』と話されているのを、時々耳にしていました」
「確かに考えてみると、歳をとると、身体が不自由になるし、もし介護される立場になったら、外出をあきらめるシニアの方もきっといるだろうと思いました」
「そこでシニアの方の旅行について興味をもち、新聞やネットで気にかけてみると、都会では介護旅行のこともある程度知られているとわかりましたが、この高知のような田舎では、この介護旅行の認知はまだまだだったんです」
「私は夫の家業を手伝っていましたが、こんな私でも、シニアの方や障がいのある方のご旅行のお手伝いが出来るのではと考え、介護旅行をするために起業することにしたのです」
この行動力はすごいと感心したのだが、もっとびっくりしたことがある。
実は依光さんの会社は普通のツアーも扱えるので、まずは一般的な旅行代理店を開業してから、事業が順調になった後に、介護旅行も手掛けることにしたのだろうと、私は勝手に思い込んでいた。
ところが実際は「介護旅行を取り扱いたかったから、旅行の仕事を始めた」とお聞きし、この介護旅行に対する熱意を感じたことである。
「起業してうれしかったことは、やはり直接感謝のお言葉をいただいた時でしょうか?」
「旅行を企画した時の話しですが、シニアの方のご意見を思い出して、せかせかとした日程でなく、少しゆっくりと時間をとるようにしてみました。そうしたら、身体の不自由な方もご参加してくださり、参加された人から『今までのように、余計な気兼ねをしなくていいので、本当に楽しい思い出ができました!』とご感想をいただきました。そのときは、心から、この仕事をしていてよかったと思いました」
会社を大きくしたい、とか、なるべく儲けたいと考えるのは、起業家としては当然のことだし、それを意識したからと責められることではない。
しかし大事なのは「いつまでも起業の理念を忘れない」ということではないだろうか?
その意味では、依光さんの介護旅行への熱い思いは、この会社を存続させていく動力源になっていると思うのである。
今後のことを聞いてみた。
「全国的にも、この介護旅行は珍しい取り組みだと思います。沢山の皆さんに元気になって頂く大切な取り組みとして、認識していただけるように頑張りたいと思います」
「そうすることで、シニアの方、障がいのある方が、旅行などの外出をあきらめることなく、行きたい場所に行くことができて、笑顔いっぱいになって欲しいと思うのです。それが私の喜びでも有りますから」
最後にメッセージをいただいた。
「年齢を重ねる事により、身体能力が低下し身体状況の悪化など一人では外出が不安となるのは事実です」
「シニアの方・障がいのある方でも、旅行に出掛ける為にリハビリに励む方や、旅行に行かれた事により元気になられた方、旅行を生きがいにされている方など、たくさんの方がいらっしゃるのです」
「家から、一歩お外へ出られる事もまた、小さな旅だと思うのです。旅は最高のリハビリ(SPI引用)。シニアの方や障がいのある方、『介護付きサポート旅(バリアフリーの旅)』に一歩ふみだしてみませんか?」
このような介護経験のある有資格者に、あなたのための「オリジナル旅行」を企画・実行していただくことで、旅行をあきらめていた人たちに笑顔が戻るのではないか、と依光佳世さんのお話をお聞きして思った。(石川智)
生きていくうえで、誰もが、必ず必要な「お金」。
その大事な「お金」のことを、あなたは学ぶ機会がありましたか?
私には40歳半ばまでありませんでした。
40代にファイナンシャル・プランナーになった私は、専門家として、現役世代のみなさんに、「お金」のことを学ぶ機会を作るべきではないか、と考え続けてきました。
そして、その想いをどうしても形にしなくては、と決意し、この講座を開くことにしたのです。
誰もが、老後の不安なく生き抜くことができるように、ファイナンシャル・プランナーとして「学びの機会」を作る事にこれからも取り組んでいきたいと思います。
不景気が続くなか、あなたは「お金の不安」を何となく感じていませんか?
そして、溢れる様々な情報に、自分がこれからどうすればいいのかわからなくなっていないでしょうか?
あなたの「夢プラン」(ライフプラン)は、常に「お金のプラン」(マネープラン)とともにあったはずです。
「たまたま何とかなった」という運任せで今後の人生を歩むのではなく、「お金のことをきちんと学んだ」ので、当然の結果として「お金の不安」に駆られない人生を送れた、という人を増やしたいと思い、企画しました。
この講座を受けることで、将来のお金の不安が起こらないための準備ができるスキルを身につけてほしいと考えています。
希望者には、第2回目の講座終了後、60分までのファイナンシャル・プランナーの石川智による個別相談を無料でご提供します(5,000円相当のサービスです)
さぁ、あなたは行動するだけです。
今までの「お金に振り回されてきた」自分に別れをつげて、あたらしいあなたを手に入れてください。
なお、会費は当日に会場で領収させていただきますので、ご了承くださいませ。
マイナス金利という言葉のイメージがなんだか「損する」みたいに感じられますが、実際には良い事もあります。
例えば、住宅ローンの金利が下がっていることなどです。
そこで、当事務所がご紹介できるフラット35を使い、借り換えをしてみませんか?、というキャンペーンをすることにしました。
フラット35とは最長35年間の固定金利の住宅ローンです。銀行などが皆さんにご提案する〇年固定金利などとは違い、融資実行時点の金利のままで、住宅ローンを払い終えることができます。
ですから、
皆さんにはお勧めかと思います。
もちろん、変動金利や短めの固定金利で、金利情勢を考慮しながら、住宅ローンを支払いたい、という方には魅力がないかと思いますので、そんな方はこのキャンペーンには応募せず、当事務所の住宅ローン相談などをご活用ください。
フラット35をもっと知りたいという人はこちらからご覧ください。
また、ここ数年のフラット35の金利動向をお知りになりたい人はこちらのPDF(フラット35サイトで公開されているものです)
例 ローン残高2000万円 残り25年 今支払っいる金利2.5パーセント
これを2016年3月のハウス・デポの金利1.25パーセントで25年支払いのフラット35に借り替えると
いかがでしょうか?
毎月12,000円もお金が浮くということは、年間14万円弱も住宅ローンの支払いが減り、それをあなたは有効に活用できるのです。
浮いたお金でややリスクをとるような「お金の増やし方」に取り組むことにしても、無理やり捻出した資金ではありませんから、取り組みやすいのではないでしょうか?
これを機会に保険見直し相談も一緒にできます。
その費用も住宅ローン借り換えと同時申し込みでしたら、無料で行わせていただきます。この保険見直し相談はフラット35への借り換えができなかった場合でも「無料」で最後まで担当しますので、ご安心ください。
住宅ローンと保険料が削減されれば、毎月2万円ほどのお金が浮くことも不可能ではありません。
高知県にお住まいのあなた、このチャンスを活かしてくださいね。
では、お待ち申しております
国民の9割近くが加入している生命保険。一家の大黒柱を失った時に死亡保険金がお役に立ったり、がんの治療をする人ががん保険の給付金で安心して治療に専念できる、など社会的意義はとても大きいと思います。
一方、私たちには社会保険制度があります。それゆえに、国民が「最低限の安心を感じることができる」とは言えますが、誰もが同じ環境で生活していたり、同じような困り事を経験するわけではないので、自分の生活環境などに合致した保障プランを持つことも、社会保障制度と同程度に大事だと思います。
では、そのようなことまでを考慮して、その人に合った保障プランを構築できているでしょうか?
もし、それが実現できてないならば、保険に加入していても、まさに「加入しているとは言い難い」状態に置かれているともいえると思います。
私は福祉FPとして、一般的な家計相談以外に、知的障害や発達障害のある人がいるご家庭の保険相談にもとりくんできました。
そこで感じたことは「障害があるお子さんがいるご家庭の保険商品の勧められ方が、一般のご家庭とほぼ変わらない」という現実でした。
言い換えるならば、20,000円の大事なお金の使い方を、障害のあるお子さんがいる方に「きちんとアドバイスできていない」ということです。
保障の無駄を無くして、合理的に生命保険をかけることが保険代理店に求められているアドバイスであるにも関わらず、お子さんに知的障害や発達障害がある場合の保障の考え方と、一般的なご家庭の保障の考え方が同じになっているわけですが、これではせっかくの20,000円を「合理的に使っている」とは言いがたいと思います。
では、実際にはどのようなポイントに気をつけて提案すればいいのでしょうか?
いくつかのポイントをお示ししてみます。
ちなみに、これらを形づくるために新しい生命保険商品が必要なわけではなく、既存の商品をどう活かすかという視点があれば、障害のあるお子さんがいるご家庭の不安やリスクに十分対応できます。
ただ、これらのことを知る機会が無いので、実際の保険提案の現場ではありがちな提案になってしまうと思います。
幸いにも私には「障害者とお金」の講演をしてきた経験があります。
また、生活困窮者自立支援事業の家計相談を受け持つことで、知的障害や発達障害のあるお子さんがいるご家庭が、親亡きあとや親御さんがご高齢になられた時までに、何の経済的対策を打たなかったばかりにどのような結果になっているか、という現実も沢山みてきました。
それらの経験を「親御さん」にも話し続けてまいりますが、生命保険に関わる関係者の皆さんにも是非とも学んでいただき、社会的役割を果たしていただきたいと思います。
そうすることで、保険会社はもちろん、保険代理店や募集人の方が本当の意味での「安心」をもたらす事ができるのではと考えます。
私が数年間で気付いてきた経験を、いわばライバルにあたる方たちにお話したいと思うのには理由があります。
それは「障害者支援を、一般的なことにしたい」とう理念からです。
私が一人で日本中の親御さんに生命保険を提案できるわけがありませんし、それを目指してもいません。
私がお話した「考え方」を正しく実践してくださ保険募集人さんが日本中に増えてくれれば、それで私の役目は果たせると考えています。
ですから、皆さん、ともに学び、実践していこうではありませんか?
講師紹介や研修の条件などについてはこちらをご参考にしてください
今年(2015年)もいろんな場所で講師をつとめましたが、やはり終活の関係が圧倒的に多かったです。
それはそれは、沢山のお年よりにお金の話をしてきたわけです(苦笑)
しかも皆さん熱心に話を聴いてくださいます。
ここで、失礼を承知で申し上げますが、そのお金の話に対する熱意、皆さんが若いときも持ち合わせていましたのでしょうか?
それとも、高齢期を迎えたからこそ、興味をもたれたんでしょうか?
盛り上がる終活の講演会ですが、ある意味、私自身は物足りなさを感じていたのです。
高知県においては、終活という名前がついた催しモノは盛況になります。
他方、それ以外のお金関係のセミナーや講演会はその反対の傾向にあります。
これは、高知県に限らないことかもしれませんが、このような感想を持っています。
ファイナンシャプランナーは中・長期的なお金の話をして、家計の改善や、ライフプランの重要性を説いているわけですが、ほんとうに失礼な言い方をすると、残りの人生が20年~30年で、収支のことをあまり気にしなくてもいい世代、つまり終活の世代よりも、もっと若い人(現役世代ともいいます)にお金のことを学んで欲しいと思います。
なぜならば、現役世代のライフプランはこれから実現していくものであるわけですし、マネープランも真剣に取り組まないといけないような社会情勢や、経済情勢であるからです。
今の終活の世代は金利が高い頃に仕事をしていた人が多いはずです。
そして、蓄えたお金を、単純に定期預金に入れてみたり、または、円建ての年金保険にでも加入していれば、お金は「勝手に」増えてきた世代であると思います。
しかし、私の世代以降の人たちはそんな「恩恵」を受けることをイメージできない世代なんです。
だからこそ、今を生きる現役世代にこそ、お金のことに拘って欲しいですし、積極的にお金の勉強をして欲しいと思います。
内閣府の調査によると、暮らし向きにゆとりがないという世帯が8割近い事がわかります。
また、高齢者の貯蓄目的の過半数以上の人が「介護や病気への備え」と回答しています。
これらの資料を終活の講演会などで説明すると、とてもウケがいいのですが、本来この情報を知るべき人は、現役世代ではないかと思うのです。
今後、経済状況が大きく改善して、かつての高金利時代が到来する可能性もなくはないのですが、おそらく私たちの世代が高齢者になった時は、先ほどの統計資料の回答がもっと極端に悪くなっている可能性も否定できません。
ということは、それに向けて何らかの自助努力を現役世代がしていないと、まさに老後の困窮者が今よりも増えてしまうかもしれません。
老後不安を煽りたいわけではありませんが、何がおきても何とか自分とその家族を守れる「家計」を構築して欲しいと切に願いますし、それを啓蒙していく事がファイナンシャルプランナーの使命であると強く認識しています。
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人生って本当に「よくできている」なぁと思うことが、この仕事をしているとよくあります。
そのひとつがこの「なぜか、独身のときにわからないことがある」です。
この「わからないこと」が人生のわびさびなんかだったらいいんですが(苦笑)、「お金」に関することだったらどうでしょうか?
私も独身のころは「お金とは好きなように使うものだ」と思っていました。
だから働いて、お給料を貰ったら、まず「したいこと」にお金を使っていました。
例えば、友だちとの飲み代とか、例えば、欲しかったものを買いに走るとか。
それはそれで「納得のいくお金の使い方」なのかもしれませんが、あなたが数年後に結婚して、子供をつくり、そして住宅を購入して、と今では想像もしていない「ライフプラン」を生きていくことになるならば、どうでしょうか?
それでも「あ~、あの時、好きなようにお金を使い、ぱーっと飲みに行き、よかったわ」と思うでしょうか?
もし、退職後に資産形成をできていいずに、老後の生活費に不安を感じる70代になることになったとしても、そう思うでしょうか?
「それこそが人生の意外性だよ」なんて呑気に言っていられるかどうか、それとも、「なぜあの時にもう少しお金のことを考えなかったんだろう」と思うかもしれませんよね。
人生は常に選択の連続なんだなぁ、と進撃の巨人を読んでいると思います。
そして登場人物のその選択が正しいかどうかはわからない、だからこそ面白いと思います。
しかし、これは漫画や小説のことですよね。
そりゃあネタばれになりますから、先が見通せるようなストーリーでは困るわけです。
では、あなたの人生も「先が読めない」生き方でいいですか?
そんな生き方が、刺激的で、わくわくするかもしれませんが、あなたのパートナーやお子さんもあなたのそんな生き方にわくわくしているでしょうか?
それって、やっぱり独身で、家族を持ってない時にはわかりにくいことかもしれません。
でも、せめて、お金のことには若いうちから取り組んで欲しいのです。
それがお金の専門家である私からできる、若い人へのアドバイスになります。
お金を増やしたいと考えている人ならばわかっていただけると思うのですが、それを実現するために一番大事な肝は「時間があるかないか」です。
例えば1000万円を今から貯めるとイメージしてみてください。
30年かけて貯めようとすれば、毎月3万円ほどで済みます。
ところが10年でそれを実現しようとすると毎月8万円ほど必要です。
この差がどんなことを生むでしょうか?
毎月3万円ならば、手堅い方法と、家計の見直しで実現できてしまうイメージがありますが、毎月8万円では正直難しいなぁと感じませんか?
となると、リスクの高い商品で運用を試みて失敗するかもしれません。
もし10年計画で失敗したら、取り返せる可能性はとても低くなります。
この二つのどちらを選択するかによって、あなたの人生が「ゆとりや余裕のある毎日」になるか、「失敗できないと負担を感じる毎日」になるかに分かれることでしょう。
あなたはどちらを選びたいですか?
私たちの仕事の特徴は「将来のお金のことを、今考える。そして今アドバイスする」にあります。
これを実施することで、あなたのライフプランが実現に向けて確実に一歩前進することでしょう。
そのためには皆さんに「将来のお金のことを、ライフプランのことを、今考えることの意義」に気付いて欲しいと思います。
そしてそんなきっかけがありましたら、すぐに行動してみませんか?
それこそが、将来に大きな差を生むことになりますよ、とお伝えしておきます。
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