「しょうがいがあっても、いきいきとくらしたい」
これは皆さんのもくひょうでもあり、おやごさんや支援者のもくひょうでもあります。
- 一人で生活してみたい
- けっこんして、いっしょにくらしたい
- ちょきんをして、お金をふやしたい
そういうあなたのために、お金のことを、いっしょにかんがえます。
まずは、おはなしをきかせてください。
それから、いっしょに、あなたのためにできることをおはなしします。
ここに申し込み用紙がありますので、クリックしてとりだしてください
お金のせんもんか いしかわさとし
こんにちは、私はファイナンシャルプランナーの石川と申します。
一般的な「お金や家計」のご相談をお受けすると同時に、障がいのあるお子さんがいる親御さんの「親亡き後」の講演会などを開いてきました。また、支援される方たちと話し合いながら、障害のある当事者の将来設計を考えたりしてきました。
そんななか、最近考え始めた事に、
「障害のある当事者の想いを少しでも取り入れた、将来設計を提案できないだろうか?」
ということがあります。
「障害があるからそんなことを考えるのは難しい」
「支援者たちが、しっかりしないといけない」
と考えることは理解できます。
しかし、それだけでいいのだろうか?、とここ数ヶ月思い続けてきました。
そこで、難しいかもしれませんが、「障害のある当事者のお金の支援」に取り組んでみることにしました。
それが、このサービスです。
サービスの概要
- 本人の希望や価値観をお聞きして、これからどういう生き方がしたいのかを、できるかぎりヒアリングします
- それに基いた生活をしてみて、収入と支出・貯蓄が、いきいきと暮らせるような状態になるかを、シミュレーションします
- その結果、必要な対策を考え、提案します
- その提案を実行するために、皆で「本人のライフプラン」を共有していただき、現在の支援状況で十分か?、他に必要な支援が無いかを探します
- そして、実行します
- その後、プランが実行できているかどうかを、定期的にヒアリングします
サービスの進め方
まずは、こちらから「お金のそうだんまどくち」をお選びください。
次に、どこで、いつお話をお聞きするかを決めます。
高知市内のカフェ「サードプレイスすろー」が落ち着いて話せるので、お勧めです。
サードプレイスすろーの記事をこちらに書いていますので、どんな場所か参考にしてください。
そして、ご指定の場所で、ご指定の日時に、ご面談して、現在の本人の状況をお聞きします。
その後に「本人だけのサービス」でいいか「親御さんのことも含めたサービス」にするかを決定して、そのサービスの料金をお支払いいただきます。
そこから、サービスを開始します。
対象になる当事者
- 親御さんの元から離れて暮らすケース
- グループホームや施設で暮らしているが、本人から「自立」に向けた希望があるケース
- 結婚など、家庭を持つことになり、今後の収支に気をつけないといけないケース
- 本人が「お金の勉強をしたい」と考えているケース
- 障害の種類は問いませんが、自立に向けた提案になりますので、そういう状況になる人、なりそうな人向けのサービスだと思います
料金など
- 当事者からの申し出の場合は、お一人あたり3,000円のサービス料金となります
- 親御さんの家計相談や、相続相談の延長にある場合は、サービスパックの料金で行います
最後に
私は、これからも障害者支援に、ファイナンシャルプランナーとして取り組んでまいります。
その想いは、私の子どもが支援学級に行っていることと無関係ではありません。
自分の子どもが将来の「親亡き後」の状態と向き合う事になった時に、少しでも一人で生きていけるようになっていて欲しい、という気持ちがこの取り組みに影響を与えている事は間違いありません。
これからも、障害のある当事者の方はもちろん、その親御さんも楽しく、いきいきと、人生が送れるように支援を続けてまいります。