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satoshi ishikawa について

高知県でファイナンシャルプランナーとして活動しています。 一般的なライフプラン相談、生命保険見直し相談、住宅ローン相談などとともに、終活相談や障がい者支援もしています。

6月3日「精神・発達障害がある人の経済的支援ガイドブック」が中央法規より出版されます

この度、中央法規出版から「精神・発達障害がある人の経済的支援ガイドブック」が出版されますが、そこに私も福祉分野に関わるファイナンシャル・プランナー(+精神保健福祉士)として執筆しています。

本書は、経済的支援に関する基本的な解説と、80のQ&Aで構成されており、税理士、弁護士、ソーシャルワーカー、社会保険労務士、精神保健福祉士、ファイナンシャル・プランナーが解説するという形式となっています。

お買い求めは上記の中央法規のサイトやアマゾンでも可能です。

障害者支援の現場では、よく「お金」周辺に関する支援が必要とされますが、福祉従事者の誰もが、その「お金」周辺の知識があるわけではありません。

また当事者やご家族からの質問も、現実の生活の中で生まれてくるので、いわゆる「辞典型」の書籍ではなかなか答えにたどりつかないこともあるでしょう。

そこで、本書の登場です。

主に精神障害や発達障害のある人を支援する現場で「遭遇しやすい」疑問や、親なき後や相続対策など、普段学ぶことが少ない疑問や質問にもお答えしています。

どうぞ、皆さんの支援に役立ててください(保護者や当事者の方にも参考になると思います。

 

福祉FPによる研修会・生活困窮者自立支援事業における家計相談事業の在り方を学ぶ

生活困窮者自立支援事業の家計相談を、高知県社協と香美市社協で担当している経験から、自立支援機関や家計相談事業の相談員さん向けの研修を担当します。

生活困窮者自立支援事業の家計相談は、障害特性などがある人を対象にするケースも多く、なかなか終結に向かわないこともあるでしょう。

また、家計相談の件数を上げたいと思っても、相談員さんに家計相談をした経験が少ない場合や、そもそも家計管理そのものに興味がない場合は、広く相談者を受け入れることも難しいかもしれません。

今後の生活困窮者自立支援事業における、家計相談事業の役割

生活困窮者自立支援法が施行されて3年たち、家計相談事業の在り方が検討されてきました。

そもそも「貧困」になる世帯においては、家計の収支が著しくバランスを崩し、その傾向が長く続いているからこそ、貧困になるのです。

私は数年前から「家計相談をもっと対象者を広げて行うべきだ」と提言してきました。

しかし、事業体の中には、障害特性がある世帯だけを対象としてしまう傾向もあり、生活困窮者支援における家計相談事業の有効性を確かめる事さえ、できなかったのが現状です。

そんな中、厚生労働省は「家計支援に積極的に取り組む自治体には財政的支援をする」と決めたようです。

つまり、家計相談事業の在り方を検討すべき時についに来たと言えるのではないでしょうか?

あなたの事業体はどうですか、今のままでいいですか?

生活困窮者自立支援事業の家計相談事業を発展させるために学びましょう

そこで、福祉分野で活動しているファイナンシャル・プランナーとして、家計相談を有効に進めていくための研修会を日本中で行うことにしました。

特に障害特性のある世帯からの相談を主に受けてきた事業体の皆さんにとっては。一般的な母子世帯などの相談に戸惑いがあるかもしれません。

家計簿やレシートを分析して「一か月暮らせること」をアドバイスの中心にしてしまっていたり、「何のために家計相談をするのか、何のために貯蓄を促すのか」を明快に説明してこなった場合、急にアドバイスの内容を変えるのは怖くてできなかったり、そもそも家計周辺の社会保障や、生命保険などの知識がないと適正なアドバイスすらできないこともあるでしょう。

そこで、福祉FPとして活動してきた私が、研修会や個別のアドバイスでお役に立てると思います。

生活困窮者自立支援事業を家計相談事業を活用して成功させよう

2017年8月香川県社協の研修会で、この生活困窮者自立支援事業を家計相談事業の切り口で行いましたが、それに加えて、今後の家計相談事業の在り方を模索して、考える研修会になると思います。

  • 相談員向けの「家計とライフプラン」の研修会
  • 障害特性がある世帯への支援のポイント
  • 今後の家計相談の在り方を学ぶ
  • 家計相談が生活困窮者自立支援事業をどう支えるか?

講師謝金は60分20,000円、通常は90分30,000円でお引き受けいたします(宿泊交通費は別途ご負担ください)

研修の内容は、事業体の相談員さんのスキル等にあわせて行い、一度で終わる研修会でなく、複数回の研修会も企画できます。

また、研修会のような形式でなく、相談員さんの相談役のような委託契約も可能です。

様々なサポートが可能だと思いますので、お気軽にご相談ください。

生活困窮者自立支援事業の新しい扉を開けようではありませんか!

ご依頼はこちらから

石川智

高知の皆さんへ~あなたの夢をかなえるための「暮らしとお金のオンライン勉強会」~ のお知らせ

ファイナンシャル・プランナーとしての使命

生きていくうえで、誰もが、必ず必要な「お金」。

その大事な「お金」のことを、あなたは学ぶ機会がありましたか?

私には40歳半ばまでありませんでした。

40代にファイナンシャル・プランナーになった私は、専門家として、現役世代のみなさんに、「お金」のことを学ぶ機会を作るべきではないか、と考え続けてきました。

そして、その想いをどうしても形にしなくては、と決意し、この講座を開くことにしたのです。

誰もが、老後の不安なく生き抜くことができるように、ファイナンシャル・プランナーとして「学びの機会」を作る事にこれからも取り組んでいきたいと思います。

ファイナンシャル・プランナーとしての理念

不景気が続くなか、あなたは「お金の不安」を何となく感じていませんか?

そして、溢れる様々な情報に、自分がこれからどうすればいいのかわからなくなっていないでしょうか?

あなたの「夢プラン」(ライフプラン)は、常に「お金のプラン」(マネープラン)とともにあったはずです。

「たまたま何とかなった」という運任せで今後の人生を歩むのではなく、「お金のことをきちんと学んだ」ので、当然の結果として「お金の不安」に駆られない人生を送れた、という人を増やしたいと思い、企画しました。

この講座を受けることで、将来のお金の不安が起こらないための準備ができるスキルを身につけてほしいと考えています。

このように講座を進めます

現在私は土佐清水市の病院で、職員向けの勉強会を月に何回か開催しています。
予想を超える参加者があり、10年以上FPとして活動してきた身には、「やっと金融リテラシー」が普及できそうだ、と嬉しくなります。

その経験を元に、以下の内容で開催します。

  •  教科書はNPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会の「くらしとお金のワークブック」(有料・別途購入必要)を使用します。
    また、講師レジュメを別途お渡しし、時事的な話題や、より深い内容をお伝えします
  •  金融商品の販売のために行われるような講座・セミナーではありませんので、偏った内容の講座にはいたしません
  • FP3級レベルの知識を中心に取り上げ、その中から、より生活に密着しているテーマを学び、実際の生活に活かすことを最終の目標とします
  • 講座の内容
    リスク(保険)  死亡保険金額の適正金額、自分に合った保険の見つけ方
    タックス(税金) 所得税のことなど
    相続       一般的な死亡後の手続きや、相続税の概要など
    金融       iDeCo、NISA制度の説明など
    老後資金     人生100年時代のライフプイランニング

講座の詳しいご説明

  •  料金は一講座2,200円(税込み)となります
  • 教科書代とレジュメ費用、会場費をご負担いただくことはありません
  •  会場によっては駐車場がないこともありますが、その場合は付近の有料駐車場をご利用ください
  •  定員は10名までとします
  • 参加者が3名集まると、開催します。
  • 参加の方法はZOOMによるオンライン参加で、レジュメは前日には配布します。
  • 開催時間は、平日の午後7時30分から8時30分の1時間です
  • 個別相談がある人は、別途打ち合わせの上に、日時を個別に決定します。その際は通常の相談料金の4割引きで行います(5,000円×0.6×1.1)=3,300円(税込み)です。

さぁ、あなたは行動するだけです。

今までの「お金に振り回されてきた」自分に別れをつげて、あたらしいあなたを手に入れてください。

お申し込みはこちらからどうぞ。

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障害のあるお子さんがいるご家庭への生命保険活用法セミナー(保険会社・代理店向け)

生命保険会社や保険代理店の皆さんにもご理解いただきたいこと

国民の9割近くが加入している生命保険。一家の大黒柱を失った時に死亡保険金がお役に立ったり、がんの治療をする人ががん保険の給付金で安心して治療に専念できる、など社会的意義はとても大きいと思います。

一方、私たちには社会保険制度があります。それゆえに、国民が「最低限の安心を感じることができる」とは言えますが、誰もが同じ環境で生活していたり、同じような困り事を経験するわけではないので、自分の生活環境などに合致した保障プランを持つことも、社会保障制度と同程度に大事だと思います。

では、そのようなことまでを考慮して、その人に合った保障プランを構築できているでしょうか?

もし、それが実現できてないならば、保険に加入していても、まさに「加入しているとは言い難い」状態に置かれているともいえると思います。

知的障害・発達障害のある人の親御さんの不安を、本当にカバーできているか?

私は福祉FPとして、一般的な家計相談以外に、知的障害や発達障害のある人がいるご家庭の保険相談にもとりくんできました。

そこで感じたことは「障害があるお子さんがいるご家庭の保険商品の勧められ方が、一般のご家庭とほぼ変わらない」という現実でした。

言い換えるならば、20,000円の大事なお金の使い方を、障害のあるお子さんがいる方に「きちんとアドバイスできていない」ということです。

保障の無駄を無くして、合理的に生命保険をかけることが保険代理店に求められているアドバイスであるにも関わらず、お子さんに知的障害や発達障害がある場合の保障の考え方と、一般的なご家庭の保障の考え方が同じになっているわけですが、これではせっかくの20,000円を「合理的に使っている」とは言いがたいと思います。

障害があるお子さんがいる場合の提案のポイントとは?

では、実際にはどのようなポイントに気をつけて提案すればいいのでしょうか?

いくつかのポイントをお示ししてみます。

  1. 療育手帳をもっていたり、障害年金を受給しているお子さんがいる場合、特別な共済制度を活用しているケースが多いのでそれを考慮した死亡保障を構築すること
  2. 一般的なご家庭のケースのような「子の経済的自立」が難しいので、お子さんが一生お金に困らないように対策を打つ(親亡き後の対策とも言います)ためにどう活用するか?
  3. きょうだいの状況によっては「相続争い」が起こりえるので、それを防ぐために活用する
  4. ひとり親のケースでは、親の終活を考慮した第三分野商品の選択がポイントとなる
  5. 親のライフプランを実現して、さらに障害のあるお子さんのライフプラン実現まで見据えた、生命保険提案がなされると喜ばれる

ちなみに、これらを形づくるために新しい生命保険商品が必要なわけではなく、既存の商品をどう活かすかという視点があれば、障害のあるお子さんがいるご家庭の不安やリスクに十分対応できます。

ただ、これらのことを知る機会が無いので、実際の保険提案の現場ではありがちな提案になってしまうと思います。

だからこそ、学んで、実践して欲しいと思うのです

幸いにも私には「障害者とお金」の講演をしてきた経験があります。

また、生活困窮者自立支援事業の家計相談を受け持つことで、知的障害や発達障害のあるお子さんがいるご家庭が、親亡きあとや親御さんがご高齢になられた時までに、何の経済的対策を打たなかったばかりにどのような結果になっているか、という現実も沢山みてきました。

それらの経験を「親御さん」にも話し続けてまいりますが、生命保険に関わる関係者の皆さんにも是非とも学んでいただき、社会的役割を果たしていただきたいと思います。

そうすることで、保険会社はもちろん、保険代理店や募集人の方が本当の意味での「安心」をもたらす事ができるのではと考えます。

福祉FPとしての私の夢

私が数年間で気付いてきた経験を、いわばライバルにあたる方たちにお話したいと思うのには理由があります。

それは「障害者支援を、一般的なことにしたい」とう理念からです。

私が一人で日本中の親御さんに生命保険を提案できるわけがありませんし、それを目指してもいません。

私がお話した「考え方」を正しく実践してくださ保険募集人さんが日本中に増えてくれれば、それで私の役目は果たせると考えています。

ですから、皆さん、ともに学び、実践していこうではありませんか?

お申し込みはこちらからどうぞ

高齢者のお金の不安を知るべき人は、お子さんやお孫さんです!

終活の講演会、流行っています

今年(2015年)もいろんな場所で講師をつとめましたが、やはり終活の関係が圧倒的に多かったです。

それはそれは、沢山のお年よりにお金の話をしてきたわけです(苦笑)

しかも皆さん熱心に話を聴いてくださいます。

ここで、失礼を承知で申し上げますが、そのお金の話に対する熱意、皆さんが若いときも持ち合わせていましたのでしょうか?

それとも、高齢期を迎えたからこそ、興味をもたれたんでしょうか?

盛り上がる終活の講演会ですが、ある意味、私自身は物足りなさを感じていたのです。

物足りなさの原因は、現役世代にある!

高知県においては、終活という名前がついた催しモノは盛況になります。

他方、それ以外のお金関係のセミナーや講演会はその反対の傾向にあります。

これは、高知県に限らないことかもしれませんが、このような感想を持っています。

ファイナンシャル・プランナーは中・長期的なお金の話をして、家計の改善や、ライフプランの重要性を説いているわけですが、ほんとうに失礼な言い方をすると、残りの人生が20年~30年で、収支のことをあまり気にしなくてもいい世代、つまり終活の世代よりも、もっと若い人(現役世代ともいいます)にお金のことを学んで欲しいと思います。

なぜならば、現役世代のライフプランはこれから実現していくものであるわけですし、マネープランも真剣に取り組まないといけないような社会情勢や、経済情勢であるからです。

今の終活の世代は金利が高い頃に仕事をしていた人が多いはずです。

そして、蓄えたお金を、単純に定期預金に入れてみたり、または、円建ての年金保険にでも加入していれば、お金は「勝手に」増えてきた世代であると思います。

しかし、私の世代以降の人たちはそんな「恩恵」を受けることをイメージできない世代なんです。

だからこそ、今を生きる現役世代にこそ、お金のことに拘って欲しいですし、積極的にお金の勉強をして欲しいと思います。

老後のお金の不安こそ、現役世代が知るべきこと!

内閣府の調査によると、暮らし向きにゆとりがないという世帯が8割近い事がわかります。

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また、高齢者の貯蓄目的の過半数以上の人が「介護や病気への備え」と回答しています。

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これらの資料を終活の講演会などで説明すると、とてもウケがいいのですが、本来この情報を知るべき人は、現役世代ではないかと思うのです。

今後、経済状況が大きく改善して、かつての高金利時代が到来する可能性もなくはないのですが、おそらく私たちの世代が高齢者になった時は、先ほどの統計資料の回答がもっと極端に悪くなっている可能性も否定できません。

ということは、それに向けて何らかの自助努力を現役世代がしていないと、まさに老後の困窮者が今よりも増えてしまうかもしれません。

老後不安を煽りたいわけではありませんが、何がおきても何とか自分とその家族を守れる「家計」を構築して欲しいと切に願いますし、それを啓蒙していく事がファイナンシャルプランナーの使命であると強く認識しています。

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進撃の巨人から考える、ライフプラン実現のヒント

独身のときにわからないことが、やっぱりある

人生って本当に「よくできている」なぁと思うことが、この仕事をしているとよくあります。

そのひとつがこの「なぜか、独身のときにわからないことがある」です。

この「わからないこと」が人生のわびさびなんかだったらいいんですが(苦笑)、「お金」に関することだったらどうでしょうか?

20年後に気付くか、今気付くか、それはとてつもない差を生んでしまう!

私も独身のころは「お金とは好きなように使うものだ」と思っていました。

だから働いて、お給料を貰ったら、まず「したいこと」にお金を使っていました。

例えば、友だちとの飲み代とか、例えば、欲しかったものを買いに走るとか。

それはそれで「納得のいくお金の使い方」なのかもしれませんが、あなたが数年後に結婚して、子供をつくり、そして住宅を購入して、と今では想像もしていない「ライフプラン」を生きていくことになるならば、どうでしょうか?

それでも「あ~、あの時、好きなようにお金を使い、ぱーっと飲みに行き、よかったわ」と思うでしょうか?

もし、退職後に資産形成をできていいずに、老後の生活費に不安を感じる70代になることになったとしても、そう思うでしょうか?

「それこそが人生の意外性だよ」なんて呑気に言っていられるかどうか、それとも、「なぜあの時にもう少しお金のことを考えなかったんだろう」と思うかもしれませんよね。

だからこそ、気付いた時に実行して欲しい、お金のこと、ライフプランのこと

人生は常に選択の連続なんだなぁ、と進撃の巨人を読んでいると思います。

そして登場人物のその選択が正しいかどうかはわからない、だからこそ面白いと思います。

しかし、これは漫画や小説のことですよね。

そりゃあネタばれになりますから、先が見通せるようなストーリーでは困るわけです。

では、あなたの人生も「先が読めない」生き方でいいですか?

そんな生き方が、刺激的で、わくわくするかもしれませんが、あなたのパートナーやお子さんもあなたのそんな生き方にわくわくしているでしょうか?

それって、やっぱり独身で、家族を持ってない時にはわかりにくいことかもしれません。

でも、せめて、お金のことには若いうちから取り組んで欲しいのです。

それがお金の専門家である私からできる、若い人へのアドバイスになります。

あなたには時間がある。だからこそ成功する可能性がある

お金を増やしたいと考えている人ならばわかっていただけると思うのですが、それを実現するために一番大事な肝は「時間があるかないか」です。

例えば1000万円を今から貯めるとイメージしてみてください。

30年かけて貯めようとすれば、毎月3万円ほどで済みます。

ところが10年でそれを実現しようとすると毎月8万円ほど必要です。

この差がどんなことを生むでしょうか?

毎月3万円ならば、手堅い方法と、家計の見直しで実現できてしまうイメージがありますが、毎月8万円では正直難しいなぁと感じませんか?

となると、リスクの高い商品で運用を試みて失敗するかもしれません。

もし10年計画で失敗したら、取り返せる可能性はとても低くなります。

この二つのどちらを選択するかによって、あなたの人生が「ゆとりや余裕のある毎日」になるか、「失敗できないと負担を感じる毎日」になるかに分かれることでしょう。

あなたはどちらを選びたいですか?

失敗しないライフプラン、あなたには選んでほしい!

私たちの仕事の特徴は「将来のお金のことを、今考える。そして今アドバイスする」にあります。

これを実施することで、あなたのライフプランが実現に向けて確実に一歩前進することでしょう。

そのためには皆さんに「将来のお金のことを、ライフプランのことを、今考えることの意義」に気付いて欲しいと思います。

そしてそんなきっかけがありましたら、すぐに行動してみませんか?

それこそが、将来に大きな差を生むことになりますよ、とお伝えしておきます。

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オリックス生命の心変わりで、医療保険はまさに戦国時代へ (2015年秋の編)

医療保険選びは、ますます難しい時代に

2015年10月、生命保険会社が販売する医療保険は、まさに戦国時代の様相を呈してきました。

あのオリックス生命がついに「付帯サービス」を始めるのです。

今まで、オリックス生命はかたくなに「商品力」と「保険料(=価格)」で勝負します、と言いつづけて来ました。

その頑固さは業界のなかでも際立っており「医療保険なんてそもそも不要だし、付帯サービスなんて要らないのでは。どうしても医療保険が要るというならばオリックス生命のシンプルさを評価して、オリックス生命の医療保険でいいのでは?」なんて、医療保険の不要論者のFPさんたちは言って来ました。

ところが、当のオリックス生命が大きな方針転換をしたわけで、この状況を医療保険の不要論者のFPさんたちはどう説明するのでしょうか?見物ですね。

価格競争だけでは難しいと、オリックス生命は判断した?

私はかねてから医療保険の存在意義は

  • 大きな病気になった時の経済的サポート
  • 先進医療を受けやすくなる
  • セカンドオピニオンなどの付帯サービス

と位置づけてきましたし、その視点で各社の医療保険を評価してきました。

ここで具体的な商品名や詳しい商品内容には触れませんが、私が比較してみたところ、医療保険についてわかったことがあります。それは、

  1. もはや医療保険の保障内容では、各社遜色ないこと
  2. 各社、年齢や性別で微妙に保険料の設定をしており、全年齢と男女で比較しようとしても、保険料と保障内容で「この商品が一番お得」とは決められないということ
  3. ということは、もはや、どの医療保険がお勧めなのかということは、「付帯サービス」などでしか、判断材料を提供できないということ
  4. しかし、金融庁は、乗り合い代理店には、取り扱い商品の比較説明を「保険料や保障内容などの客観的事実に基くもの」であるように求めているという事実

これらを総合的に判断した時に、やや乗り遅れている感がオリックス生命自体にあったのかもしれません。

で、これからどうなる?医療保険は?

これが問題でして(苦笑)

主力保険会社の医療保険には、これでほぼ「付帯サービス」が付いてしまいました。

この付帯サービスは無料で受けられますから逆に言うと、保険料比較がスムーズに行えるとも言えます。

その一方、なんだか保険会社の「商品開発の姿勢」や「顧客サービスの考え方」も横並びになってしまったように思えてしまうわけです。

かつて、高級車にしか付いてなかったABSやエアバッグが、徐々に大衆車や軽四にまで付きはじめた時、自動車業界でどんなことが起こり始めましたか?

当時私はその自動車業界でトヨタの新車の販売をしていたわけですが、販売する側はつねにメーカーに対して「競合他社を打ち負かせるような商品開発」を求めていましたし、当時一般化していなかった電気自動車やハイブリッドカー開発への強い期待もありました。

これを医療保険の分野に当てはめてみると、見えてくるものがあります。

それは「入院中心」の保障内容から、「通院中心」の保障内容への方向転換ではないかと。

しかし、これはとても高いハードルで、今まで超えた来た保険会社は数社しかありませんし、それが成功したとは言いがたい状況です。

外来型(通院型)の医療保険を、支払いやすい保険料で開発した会社が、再びこの医療保険の分野での先駆者にきっとなると思います。

そんな保険ができたら是非とも乗り換えたいと思いますね^^

あっ、その前に保険の見直しをして、当面の保険料負担を減らしてくださいね。

保険の見直しはこちらから

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生命保険でお金が増やせるか、というあなたの疑問に答えましょう

なぜ、生命保険でお金を増やそうとするのか、それが最初の関門

しつこく何回も書きましたが、かつては単純に「定期預金をする」「円建ての個人年金保険に加入する」なんていうことでお金がど~んと増えていました。

私が今から7年ほどまえにアクサ生命にいたころ、すでに年金保険を受け取り始めていたひとがいたんですが、それはそれは、かなり凄まじい増え方の個人年金保険でした。

また、うちの家族も少しお金がまとまると、JAやゆうちょなんかに定期預金(会社によって名前が違うことがあります)をしていましたが、当時の利率は、普通に、5パーセントを越えていましたね。

それやぁ、一市民でも、金融の知識がなくても、お金がどーんと増えていたわけでして、いわば、日本国民だれでもノーリスク時代(言い過ぎました)だったんですね。

例えば、100万円を1年複利商品に一括で預け入れた場合(税引き前)

5パーセント 約127万円     0.5パーセント 約102万円

と、大きな差が生まれてしまいます。

これが現実というわけですね。

では、今はもう増やせないのか?

では、不幸な時代に生きている私たちには全く望みがないのでしょうか?

円建ての個人年金保険の場合、今でも、戻り率が110パーセント近い商品はあります。

例えば、500万円を個人年金保険に20年間積み立てると、受け取り総額が550万円ほどになる、という内容です。

これでも複利で換算すると、約1パーセントほどの利率となり、預金利息を考慮しても、まあまあ許せる範囲かと思われます。

また、投資信託や社債などで上手に運用できれば、利率5~7パーセントは期待できるかもしれません。

ただ、かつての「定期預金がスーパー金融商品」になったような手軽さはありませんので、一市民からすると、投資信託などの世界に飛び込むのは、かなり勇気がいると思われます。

そこで、一市民にも取り組みやすい生命保険での運用の話となります

あーあ、こんなんじゃあ20年間では予定の金額を貯められないよと思ってしまったあなた、さあ、どうしましょう?

ここに、いわゆる金融商品としての、資産運用ツールとしての生命保険が登場します。

現在少しばかりのリスクを受け入れて、お金を増やすために取り組めるのは

  1. 外貨建て個人年金保険
  2. 変額保険(終身型・有期型)

ではないでしょうか?

とくに1番の外貨建て個人年金保険については、為替が想定外の動きをしにくい豪ドル建ての外貨建て個人年金保険がもてはやされています。

また、2の変額保険の場合、先のアベノミクスの影響のあり、めっちゃ儲けたひとがいるという話が、実しやかに駆け巡っていたりします。

先ほども触れましたが、こいういう少しばかりのリスクがとれるひとには、外貨建て個人年金保険や変額保険などで、お金を増やすという方法も受けとめられることでしょう!

結論 生命保険でお金が増やせるか?

で、結論をいうと、外貨建て個人年金保険や変額保険のリスクを受け入れることができる場合、「増やせる」と言えますし、それを受けとめられないひとにとっては、「増やせない」と言えます。

ただ、皆さんに憶えておいて欲しいのは

何も捨てることが出来ない

失敗を恐れすぎる

運用についてネガティブなことしか思い浮かばない

ような人には、何もお金が増えそうな情報が入ってこない、という事です。

そこをあなたがどう選択するか、これこそが将来の大きな差に繋がることも、承知しておいて欲しいと思います。

私も変額保険なんか、やってみようと思っています^^

 

お金を増やしたい人向けの、本気の保険相談はこちらから

 

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現役世代のライフプラン作成のヒント

まずは、あなたのライフプランを考えてみよう

ライフプランニングなんていう専門用語がありますが、わかりやすく言うと

「これから、どんな風に生きていこうか?」

ということになります。

例えば、今日、机の前でノートを出して、時系列に「あ~したい、こ~したい」なんて書いていくわけですが、それがそもそも「面倒くさい」し、かしこまってこれからのことを考えるのも抵抗あるなぁと思う人もいるのではないでしょうか?

それをさらにライフプランニングなんていう言葉で表現されると「いやぁ、今がそこそこなんでこれで大丈夫でしょう!!」という結論を持ち出して、終わらせてしまう。よくある話しです。

ではあなたのご家族もそうなんでしょうか?

ところが、そんなあなたを見ている奥さんはそれで納得しているでしょうか?

えてして、ご主人さまは毎日の生活でいっぱいいっぱいで、

「毎月給料も渡しているし、それでなんとか教育費とかやりくりしてみてよ!」

ということなんでしょうが、それをきちんと伝えられたこともない奥さまは「何となく不安に駆られている」。

で、当事務所に相談に来られる。そんなケースがほとんどです。

どんな情報があれば、心が落ち着くのか?

ライフプランニングは「あななの価値観に基いた」という条件があります。

つまり「こんな人生を送りたい」というイメージを一家で共有すること、それがライフプランニングの第一歩であるといえます。

その時に単なる「理念」を話し合うのではなく、お金のことを軸にすると話しやすいのも事実です。

そのお金のことを計画するのがマネープランであり、ファイナンシャルプランというわけです。

マネープランやファイナンシャルプランは漠然と話し合う事はできないので(ただお金が要るのよと言われても?なわけですから)

今から10年後には教育費が300万円は必要

今から30年後には仕事を辞めるのでそれまでに老後資金が1000万円は準備しないと

という風に、具体的な期間や金額を定めてマネープランを作成すると、ご家族で話し合いがしやすいのではないでしょうか?

あなたがファイナンシャルプランナーを活用するメリットは?

そんなこと自分でもできそうだと思えればご自分でできるかと思いますが、ファイナンシャルプランナーに依頼すれば

  • 第三者の目で、そのマネープランが実現可能かどうかをお話できる
  • 気付かなかった盲点を教えてもらえる
  • マネープラン自体への専門家のアドバイスがもらえる
  • 保険見直し、保険加入、住宅ローン相談、教育資金準備、老後資金準備などへのアドバイスやセカンドオピニオンがある

などの効果があるのと同時に

「ファイナンシャルプランナーという専門家に相談したのだから、これを機会にきちんとこれからのことを決めましょうね!」

という思いを家族で共有できるのではないでしょうか?

実は、最後の「想いを家族で共有する」のがライフプランニングの時に一番重要なんですが。

以上のことを考えながら、ライフプランニングをして、あなたにピタリと合うマネープランをつくりあげていきましょう!

現役世代向けの最適なサービスはこちら

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「保険で損しないために、あなたにつたえたいこと」セミナーのご案内 3/15

保険皆さんこんにちは。

来る3月15日、高知市高知県民文化ホールの多目的室第9にて、無料のマネーセミナーを開きます。

テーマは
「保険で損しないために、あなたに知ってほしいこと」
となりますが、なぜ、このテーマにしたかをお話します。

少しづつ景気回復が見て取れますが、実際にライフプラン相談、家計相談をお受けしていて感じるのは、
「これでもまだ漠然とお金に不安を感じる」
という人が多いということです。

それでは「ゴンゴン働いて、ゴンゴン稼いで」を実践すればいい、とお感じになるかと思いますが、実際にはこれ以上ゴンゴン追加で働けない環境だったり、転職や起業をするまでしたくないなぁ、という想いがあるのは、ごく自然な事でもあります。

では、どうすれば、老後資金や教育費などを無理なく「増やす」ことができるでしょうか?

それを考えるときに、必ず取り上げなくてはいけないことに
生命保険料の払いすぎ
住宅ローン金利の負担しすぎ
通信費の工夫をしなさすぎ
の3点が挙げられます。

これらの改善に取り組むことができれば、あなたの「増やすための原資」が増えて、それをあなたらしく運用することで「ゴンゴン就業」や「きつきつ節約」から開放されるのではないでしょうか?

そういう考えから、今回は、特に、保険料の払いすぎにつながりやすい「保険の考え方」や「いままでの保険の常識」を少しでも変えていただくきっかけをご提供したいと思い、この企画をしました。

この講座でお話しすることには、私が有料相談でお話することが沢山含まれます。

是非とも多くの皆さんのご参加をお待ち申しております。

お申し込みは、こちらから(こくちーず)